TOEIC900取った後の英語力って実際どんな感じ?
以前、
今度こそ「目的」と「手段」をまちがえないようにしよう。 - ちまメモ
でも書いたのですが、私は子供を出産したばかりの30歳の時に「TOEIC900を取ってやろう!」と決意してその10年後に無事目標を達成したことがあります。
今日はそのTOEIC900取得後の話を書いてみたいと思います。
英語学習に対する思いはそれなりに深いので、今後このカテゴリーでぼちぼち記事を書いていくことになるかもです。(じゃないとネタがないのでw)
TOEIC900取得後の世界はどんな感じ?
初めて取ったスコアが540点だった時、900以上の人はとんでもない英語の達人なんだろうなと思ってました。
でも実際今、その900以上の私はどんな感じでしょうか?
ネイティブみたいになったんでしょう?
いえ、全くw ネイティブってことは英語を母国語のように息をするように使えることでしょ?実際、英語使うのって今でもシンドイし面倒臭いですw
英語を字幕なしで見ることができるんでしょう?
うーん、厳しいかなw よく言われることですが「内容による」ってことです。基本的に、日本語で理解するのが苦手な内容は英語でもよく分かりません。当たりまえですが。逆に自分の興味のあるジャンルなどの映画やドラマは割と頭に入ってきます。
とは言え、完全に英語字幕なしで映画を見るというのは難易度がかなり高いと思います。
スラスラ英語の本を読めるんでしょう?
これも上記と同じになりますが内容によります。もちろん今でも知らない単語は死にたくなるほどたくさんあります!なので読む内容によっては「私ってこんなにレベル低いのか。。」って落ち込む時すらあります。
でも自分の関心のある英語のサイトなんかはスラスラ読めてる感じがしますね。BBCのような英語のニュースサイトなんかも普通に読んだりしますし。(ヘンリー&メーガンの結婚情報集めに今回英語が大活躍しましたw)
もしかしたらTOEICで一番役に立ってるのがこのリーディング力かもしれません。
ペラペラしゃべれるんでしょう?
これ、一番よく言われます。TOEICにはスピーキングのテストがないのにですw
ペラペラではないです、普通にw
もしかして全く英語ができない人からみたらペラペラに聞こえるかもしれなけど、めちゃくちゃ必死で話してますから!余裕は全くないです!
まぁスピーキングが一番の課題かなぁ。何とかしたいんですけどね。でも話す必要性が皆無の生活をしているのでなかなかモチベーションがわかないのが現実です。
その点リーディングはいいですね。読むっていうのは気軽に日常的にできますからね。
最後に。
「えー、900ってそんなレベル?』ってがっかりされた方がいたらゴメンなさいw
一概にTOEIC900以上と言っても、900点前半の人(私)と後半から満点クラスの人では全く違うというのも付け加えさせてください。
また同じスコアでもその個人によって英語力は違うと思います。例えば私の同じスコアの人でもペラペラ話せる人はいるかもしれないし。(うらやま)