壮大なる“慣れ”を味方につける
苦手なことに挑戦するってしんどい。
今日は3時間ほどずっとJavaScriptとjQueryやってたんですが、やっぱりしんどいです。
なぜしんどいかっていえば、慣れてないから。
直面することが初めてのことばかりだから。
そんな時すぐに「こういうの、自分に向いてないのかな〜」っていう悪魔のセリフが降りてきます。
で、そんな時自分に言い聞かせる。
いやいや、それはただ単に慣れてないだけだから、と。
そう、世の中の大半のことは慣れればなんとかなるもんだ。
慣れと言えば。。
私が13年前に英語を一からやり直し始めた頃、もう本当に毎日「自分は英語には向いてない」と言ってばかりの日々でした。そんな時、当時一世風靡した(今もかもしれないけど)「英語耳」ってリスニングの神的教材があって、その中で著者が英語について言及していた忘れられないというか、衝撃的な一言があったんですよ。
「英語は壮大な慣れである」
結局はそれかーー!!と思い、その後はひたすら向いてるだの向いてないだの考える前に、ひたすら英語を勉強しましたね。やって慣れるしかないんだって。
これは英語に限らず、何かに挑戦しようという時に自分に言い聞かせるおまじないの言葉でになりました。
今だったら、
「プログラミングは壮大な慣れである」になるかな。
何かに挑戦して行き詰まった時、ちょっと力を抜いて唱えてみてください。
「◯◯(挑戦していること)は壮大な慣れである」と。
どうでしょう?
できない理由が自分の才能とかそんなんじゃなくて「ただ単に慣れの問題か〜」なんて気楽になりません?
どんな達人だって最初は初心者。
「習うより慣れろ」そんなことわざもありますしね。
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